東京交通労働組合
ひろげよう笑顔 つなげよう絆 あらたな一歩へ 東交労働運動

ごあいさつ

東京交通労働組合 執行委員長 宮崎 昌治

組合員のみなさまへ

東交第89回定期大会において、新たに執行委員長に就任いたしました。

組合員の皆さんには、日頃から東交運動に対するご理解とご協力に感謝を申し上げます。また、安全・安心の確保、快適なサ-ビスの提供など、都営交通に課せられた使命と責務を、それぞれの立場で担われていますことに改めて敬意を表します。

東交は、1941年の太平洋戦争直前に解散させられましたが、1945年、終戦直後の混乱期にいち早く組合の再建に取り組み、11月20日、神田共立講堂において再建大会を開催するにいたりました。

そして、再建されて以降、幾多の困難な状況の中、時には激しい議論を闘わせながらも最後は東交としてひとつにまとまることにより、その状況を乗り越え克服してきました。それは、「都営交通の維持・存続・発展」こそが、組合員の雇用とその家族の皆さんの生活を守っていくという東交の基本方針が貫かれているからです。

再建当初は、組合員の衣食住の確保に始まり、賃金・労働条件の整備などに取り組んできました。その後は、戦後の日本が急激に発展し都心部が大きく変化をする中で、路面電車撤去反対・バスワンマン化反対等の反合闘争が始まりました。また、現業系職員の人件費削減攻撃・新規採用の停止・諸手当の廃止など、総賃金抑制攻撃へと続いてきました。さらに執拗な公務員バッシングとともに組合活動への介入と制限が強まり、公務員組合にとっていっそう厳しい時代が続いています。

このような厳しい時代だからこそ、今まで先輩方が築いてきた東交労働運動を継続し、次世代の未来にしっかり継承していかなければなりません。引き続き、東交労働運動の原点である世話役活動をはじめ、都営交通の維持・存続・発展、護憲、反基地、脱原発などの平和運動を力強く展開してまいります。

今後も東交は、ONE FOR ALL(一人はみんなのために)、ALL FOR ONE(みんなは一人のために)、ALL FOR VICTORY(全員で勝利をめざし)、闘っていく決意です。

東京交通労働組合

執行委員長 宮崎 昌治