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2018年10月のニュース

東部地区教宣集会

2018.10.26

  • 東部地区教宣集会
  • 団結がんばろう

 10月26日午後6時30分より江東支部・道場において、東部地区教宣集会が組合員77人の参加で行われた。
 披田野東部地区教宣部長(自工)の司会で開会し、冒頭、座長に荒川教宣部長(江戸川)が選出されたあと、主催者を代表して、並木東部地区議長(木場検)が挨拶を行い、「①今年の人勧は、3年連続となる給与改定の見送りや定年延長問題の先送りなど、大変不満な内容だ。②特別区では、1万円近くのマイナス勧告となり、史上最低の勧告となった。われわれも警戒心を持っていかなければならない。④今教宣集会で東交秋闘方針を全員で確認し、山場に向けて一致団結して闘っていこう」と闘う決意が述べられた。
 続いて、本部執行部を紹介し、代表して福田書記長より「高齢期雇用問題や任用制度など、決めなければならない課題が山積している。いずれにしても、当局は、生涯年収を変えないつもりでいる」との挨拶を受けた。
 古谷野電車部書記長から秋闘方針の説明後、質疑に入った。集会参加者から「①今年は、なぜ各部門の方針が提起されないのか。②東京2020大会が近づいているが、終車延長も含めた運行はどうなるのか。寝ずの対応をさせられるのではないかと心配する声が上がっている。③自動車現業系職員の10%給料削減は解消できないのか。④高齢期雇用制度を具体的に示させることはできないのか」など、9人から質問・意見があり、それぞれ答弁が行われ、秋闘方針を確認した。
 次に、集会決議文を採択し、最後に、並木議長の「団結がんばろう」で東部地区教宣集会を閉会した。
【浅草橋支部 矢島 正視】