活動報告

　東部地区、西北部地区、中南地区の各地区は、2017年の賀詞交歓会や旗開きを開催し、諸課題について闘う意思統一を行った。
　◆東部地区新春名刺交歓会
　1月6日、地区各支部三役、交通局各事業所職制、来賓等93人が参加して、東武ホテルレバント東京で開催された。
　主催者挨拶で並木議長は、「地区議長の大任を引き継いで約1年となる。今年の都議選は厳しい情勢だが、準組織内議員・大西さとる氏の必勝を勝ち取ろう」と挨拶した。
　南千住自動車営業所・上野所長、東交本部・安田委員長、初鹿衆議院議員、連合東京東部ブロック・沖山議長の挨拶のあと、東交本部・福田書記長の音頭で乾杯を行った。引き続き、大西都議・新井草加市議等から挨拶をうけ、恒例のクジ引きが行われ、和やかな雰囲気のもとで終了した。
　◆西北部地区新春名刺交換会
　1月13日、板橋区立グリーンホールで開催され、大山議長と荒川電車営業所・村山所長の代表者挨拶から始まり、東交本部・宮崎副委員長、連合東京西北部ブロック・梅田議長、セレモア・中野係長の来賓挨拶をいただいた。多くの方が小池都政の今後、夏の都議選を重要案件としていて、我々も最大限の運動を心に誓うきっかけになった。
　酉年は政変の年と言われている。郵政解散、細川政権と歴史を揺るがす事例があり、また、残念ながら災害が多く発生している年でもある。不安を安心にするために西北部地区は一致団結して頑張ろう。
　◆中南地区旗開き
　1月6日、今年も東交本部で開催され、来賓や各支部執行部など68人が出席した。
　望月議長から「7月の都議選、来る衆議院選挙での地区の運動は大事であり、今年はいろんな課題があるが、みんなが元気で物事がちゃんと言えるような地区協運動をお願いしたい」との挨拶があり、続いて毛利電車部長より毎年恒例の節目の年の話で「今年はロシア革命から100年、日本では国鉄民営化から30年、北海道の路線は2500キロを超え、今や半分は自力での経営は無理で廃線に追い込まれている。収入にいたっては都営地下鉄の半分しかなく、労働組合を弾圧して行った結果だ」との挨拶を受け、金山文化部長の乾杯で新年を迎えた。