活動報告
戦争犠牲者追悼・平和を誓う8.15集会
2017.08.15
- 参加者による献花
8月15日午前11時55分から、平和フォーラムは千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「戦争犠牲者追悼、平和を誓う8.15集会」を開催し、各団体などから約250人が参加して、東交からは法対部を中心に23人が参加した。
この集会は毎年、尊い命が奪われた日本およびアジア・太平洋地域の戦争犠牲者に対して追悼の意を捧げ、あらためてアジア・太平洋地域の人々との和解と共生をめざし、日本と日本人が戦争に対する反省・謝罪・補償に向けた姿勢を示し、二度と戦争による犠牲者を出さないために、非戦の誓いを新たにする行動として開催されている。
集会は、参加者全員による正午の黙とうに続き、誓いの言葉として平和フォーラム・福山共同代表が、「憲法を破壊し、軍事大国への安倍政権の暴走が止まらない。安倍政権の政策転換・打倒に向け、野党と労働運動・市民運動が連帯し、新しい政治を作り出そう」と呼びかけた。
続いて、民進党、社民党、戦争をさせない1000人委員会、立憲フォーラムの代表者から、それぞれ平和への誓いと闘う決意が述べられたあと、主催者、各団体代表、各労働団体代表の献花、さらに参加者一人ひとりが献花を行い、戦争犠牲者に対する冥福を祈って、非戦の誓いを新たにした。