東京交通労働組合
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青年女性部宿泊労働講座

2017.02.24


 青年女性部は2月23日〜24日の日程で、神奈川県箱根温泉で「2016年度東交青年女性部・宿泊労働講座」を開催し、政治情勢に関する講義と討論・交流を行った。
 宿泊労働講座は、講師に東交電車部副部長で自治労東京都本部副執行委員長を務める佐藤弘行氏を招き、「小池都政・トランプ政権からみる今後の都営交通の動向とは?〜自治労統合の観点を踏まえながら〜」という内容で講義を受けた。今回は昨年7月に小池都政が誕生し、橋下前大阪市長のようなメディアを利用した政治手法を取るので警戒していかなくてはいけないことや、今年1月にはトランプ米大統領が誕生し世界を震撼させていること、7月には都議会議員選挙もあることから、幅広く政治を学び興味を持ってもらおうと、このような議題とした。
 講義では、小池都政の特徴やトランプ大統領の人物像からどのような政治を行っていくのかなど、幅広い観点から政治や情勢について話があった。
 都政の状況は我々青年女性部員層にも大きく関わることから参加者にも興味を持ってもらえたようで、今後の東交の行方や各部の要望・意見などが挙げられ、非常に活発な議論ができ、青年女性部員層の気持ちが共有でき有意義な学習会になった。
 今後の活動に活かせられるよう青年女性部はこれからも団結して頑張ろうと参加者同士で感じながら宿泊労働講座を終了した。