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2017年1月のニュース

東交2017年新春の集い

2017.01.16

  • 主催者代表挨拶・安田委員長

新たな年をスタート 都議選必勝に全力で取り組もう

 東交は1月16日午後6時30分から、田町のホテルJALシティで「2017年東交新春の集い」を開催した。集いには、自治労・連合東京・都労連・交運労協などの労組関係、交通局関係、政党・各級議員、友誼団体をはじめ、東交議員団・顧問、支部役員など約200人が参加して、新たな年をスタートした。
 集いは、福田書記長の司会進行で進められ、主催者代表として安田委員長は、参加者に御礼を述べるとともに「①小池都知事は劇場型の知事であり、オリンピック開催に向けて地下鉄の一元化が再燃するのではと危惧している。小池都政に注視していく必要がある。②国の状況についても、安倍政権をなんとか止めなければならない。次の衆議院選挙では安倍政権を倒すことを目標に、連合東京を中心として行動を展開し、民進党躍進の中で今の政権を揺るがしていかなければならない。③7月の都議選は大変重要な選挙であり、東交・準組織内議員の大西都議の必勝に向けて運動を展開していく。皆様にもご理解とご協力をお願いしたい。④3月の大会で委員長退任となる。私が退任したあとの、これからの新体制にも皆様のご協力をお願いしたいなどと挨拶を述べた。
 引き続き、連合東京・岡田会長、自治労東京都本部・宮本中央執行委員長、都労連・和田書記長、交通局・山手局長から来賓の挨拶をうけた。特に山手局長は『経営計画2016』の取り組みや、新たな運輸系人事任用制度について触れ、「労使の信頼関係を持って、交通局が発展できるように取り組んでいきたい」などと挨拶した。
 来賓など6人による「鏡開き」のあと、交通局退職者会・塩田会長の発声による乾杯で懇親に入った。
 懇親が進む中、民進党東京都連・松原仁会長(衆議院議員)、東交議員団を代表して新井草加市議からそれぞれ挨拶をうけたあと、出席された来賓の方の紹介と、都議選で立候補予定の議員から挨拶が行われ、最後に宮崎副委員長が閉会挨拶を行い、午後8時過ぎに集いを終了した。