活動報告
核も戦争もない平和な21世紀に!(原水禁・長崎大会)
2017.08.07
- 原水禁長崎大会・開会総会
【8月7日】
記録的長寿台風5号の影響で出発が心配されたものの、東交派遣団6人を乗せた飛行機は40分遅れで長崎空港に到着しました。
昼食後、長崎ブリックホールに移動し、原水禁長崎大会・開会総会に参加しました。台風の影響で会場入りできない方が多数いる中、1100人が参加したこの大会では、原水禁・川野議長が「核兵器禁止条約を実効あるものにできるのは被爆国の日本。安倍政権の対応は絶対に許せない」と主催者挨拶で安倍政権を糾弾したのを皮切りに、長崎市・田上市長も「10年前は悲願であったこの条約が成立した源流は、多くのヒバクシャの声。にもかかわらず交渉会議にさえ参加しない政府の姿勢は到底理解できない」と厳しく批判し、その後の発言者も同様の非難を繰り返しました。核兵器禁止条約不参加の政府に怒りを禁じえない中、高校生平和大使による「微力だけど無力じゃない。核のない世の中を世界に訴えていく」のアピールが心に残りました。
【8月8日】
東交派遣団は二手に別れて分科会に参加しました。「見て・聞いて・学ぼうナガサキ」では、ゲンバクをテーマにした映像を見た後、山川剛氏の講演を聞いて学びました。
【8月9日】
朝7時に集合した派遣団は、怪しい雲行きの中、慰霊碑墓参に向かいました。雨降りは昼頃との予報でしたが、道中暴風雨に遭い一時避難しなければならないほどでした。墓参は代表者に託し、一行は閉会総会に参加すべく県立総合体育館に移動しました。
閉会総会でも再度、核兵器禁止条約不参加に対する意見が飛び交い、沖縄平和運動センター・山城議長からは「高江・辺野古新基地建設強行と、事故直後にもかかわらず8月7日普天間からのオスプレイ飛行を容認した『安倍政権を批判』する」と力強い発言がありました。終了後、爆心地公園まで平和行進を行い、午前11時2分に黙とうを捧げ、長崎を後にしました。
記録的長寿台風5号の影響で出発が心配されたものの、東交派遣団6人を乗せた飛行機は40分遅れで長崎空港に到着しました。
昼食後、長崎ブリックホールに移動し、原水禁長崎大会・開会総会に参加しました。台風の影響で会場入りできない方が多数いる中、1100人が参加したこの大会では、原水禁・川野議長が「核兵器禁止条約を実効あるものにできるのは被爆国の日本。安倍政権の対応は絶対に許せない」と主催者挨拶で安倍政権を糾弾したのを皮切りに、長崎市・田上市長も「10年前は悲願であったこの条約が成立した源流は、多くのヒバクシャの声。にもかかわらず交渉会議にさえ参加しない政府の姿勢は到底理解できない」と厳しく批判し、その後の発言者も同様の非難を繰り返しました。核兵器禁止条約不参加の政府に怒りを禁じえない中、高校生平和大使による「微力だけど無力じゃない。核のない世の中を世界に訴えていく」のアピールが心に残りました。
【8月8日】
東交派遣団は二手に別れて分科会に参加しました。「見て・聞いて・学ぼうナガサキ」では、ゲンバクをテーマにした映像を見た後、山川剛氏の講演を聞いて学びました。
【8月9日】
朝7時に集合した派遣団は、怪しい雲行きの中、慰霊碑墓参に向かいました。雨降りは昼頃との予報でしたが、道中暴風雨に遭い一時避難しなければならないほどでした。墓参は代表者に託し、一行は閉会総会に参加すべく県立総合体育館に移動しました。
閉会総会でも再度、核兵器禁止条約不参加に対する意見が飛び交い、沖縄平和運動センター・山城議長からは「高江・辺野古新基地建設強行と、事故直後にもかかわらず8月7日普天間からのオスプレイ飛行を容認した『安倍政権を批判』する」と力強い発言がありました。終了後、爆心地公園まで平和行進を行い、午前11時2分に黙とうを捧げ、長崎を後にしました。