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復帰45年 5.15沖縄平和行進

2017.05.13

  • 県民大会に約2200人が結集
  • 大浦湾沿い約2キロを行進

40回目を迎えた「復帰45年 5・15沖縄平和行進」に、東交は5月13日(土)~15日(月)の2泊3日の日程で、東京平和運動センターの一員として「2017沖縄平和行進・東交代表団」に取り組み、福田書記長を団長として9人が参加した。
 

【1日目】
東交代表団は、沖縄現地に到着したあと、南部戦跡見学として、ひめゆりの塔、魂魄(こんぱく)の塔、平和祈念公園を巡り、夕方は、東京平和運動センターの交流会に参加した。
 

【2日目】
午前10時から名護市・大浦湾瀬嵩(せだけ)海岸で行われた「復帰45年5・15平和とくらしを守る県民大会」に参加した。県民大会には、沖縄県民をはじめ、全国の代表者など約2200人が集結し、山城博治実行委員長の力強いあいさつをはじめ、激励・連帯の挨拶のあと、大会宣言では、「日米両政府によって推し進められる米軍、自衛隊基地の強化、拡大に強く反対することを表明する。さらに続発する米軍関係者による凶悪犯罪を糾弾し、日米地位協定の抜本的改正を強く要求する」と、満場の拍手で確認した。
県民大会終了後、参加者は「わんさか大浦パーク」までの行進(大浦湾コース・約2キロ)に参加し、全員無事に完歩した。
その後、ホテルまでの帰路の途中、「道の駅かでな」から嘉手納基地を見学した。
 

【最終日・3日目】
各自沖縄の街を視察し、午後、東京平和運動センターと合流して那覇空港から羽田へ向かい、全ての行程について終了・解散した。