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東部地区教宣集会

2019.11.01

  • 東部地区教宣集会

 11月1日午後6時30分より江東支部道場にて東部地区教宣集会が行われました。
 まず、披田野東部地区教宣部長(自工)の挨拶ではじまり、続いて、座長に五十川教宣部長(浅草橋)が選出されました。次に、永見東部地区議長(千住)より「①台風被災者へお見舞い申し上げます。②常日頃から東交の活動を支えていただいていることに御礼申し上げます。③今集会が活発な議論で成功裏に終わることを期待します」と挨拶を受けました。引き続き、本部執行部紹介のあと、代表して見城東交本部書記長(大島検)より「①東交の活動へのご理解・ご協力に感謝します。②先日の選挙への多大なるご協力に御礼申し上げます。③課題は山積していますが、今後も当局としっかり協議していきたい」と挨拶を受けたあとに山崎電車部書記長(馬喰町)より闘争方針について説明を受けました。続く質疑応答では、「①給料表10%カット問題について、言及されていないのはなぜか。②部門の課題は、今後も掲載していくのか。③防犯カメラについて、労使協定をしっかり結ぶべきではないか。④東京2020大会対策で増員をしっかりできるのか。⑤育休や介護休暇などを取得しやすい環境を。⑥新組合員の成績率について。⑦東京2020大会時、都営バスが受け持つ割合は。⑧高齢期雇用制度の改善について。⑨文化的な生活ができる賃金を。⑩東京2020大会の赤字を職員に押し付けさせないような対策を。⑪13時間拘束ダイヤの早期解消を」との質疑があり、適宜答弁を受けたあとに再質問として、「①10%カット問題については、解決に向けてともに闘っていきたい。②バス運転士養成費問題について。③業務上事故の身分保障について。④今までに失ってきたものを少しでも取り戻していく運動を」との質疑や要望があり、適宜答弁を受けたあと、全体の拍手で確認されました。
 そして、内山東部地区教宣部副部長(馬喰町)より決議文が提案されて全体の拍手で採択されたあと、永見東部地区議長の「団結がんばろう」で閉会しました。
【森田修由(上野御徒町)】